紐の長さ・調整について | TOKYO KENDAMA|育てるけん玉

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2023/07/08 04:02


こんにちはTOKYO KENDAMAです。
今回は、けん玉の紐の長さについて説明したいと思います。

けん玉の紐の長さには特に制限はありませんが、長すぎても短すぎても技がやりにくくなってしまいます
一般的には、38cm~40cmくらいにすると最も技がやりやすいと言われていて、小学校低学年以下の小さなお子さんだと35cmくらいにしてもいいかもしれません。

簡単な確認方法としてよく使われるのが、玉をけんにさして紐を引っ張ったときに、中皿の下に指を入れて確認する方法です。一般的には指が2本〜3本入るくらいがベストと言われています。


TOKYO KENDAMAの新品時の紐は、ジャグリングやフリップ系の技で支障がでないように65cmと長めに設定しています。
初心者の方やジャグリングやフリップ系の技をやらない方は、調整することをおすすめしております。
(紐が長すぎてけん玉がうまくできないケースが多いです)


【紐の調整方法】

紐の調整方法は複数ありますが一番簡単な方法は、玉の方から紐を出し適切な位置でカットして結び直す方法です。

①玉穴から紐と引き出します


②ベアリングを玉穴側に移動させ、好みの位置でカットします。


③紐の先端を結びます。花結びにすると簡単にほどくことができるので次回メンテナンスが楽になりますが、難しい場合は、2重固結びでもOKです。※花結びに関してはこちらのサイトで詳しく説明してくれています。


紐の調整方法の説明は以上になります。
ご不明な点がございましたらお気軽にTOPページのチャットよりお問い合わせください。


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